立派に育ったいちごの苗を定植
こんにちは!
先日作ったいちごのベッド(畝)へ、立派に育ったいちごの苗の定植しましたので、その話題お伝えします。
9月のある日、スタッフ総動員で、先日作ったいちごのベッド(畝)への苗植えを行いました。いちごの定植は、暑さが落ち着き始める9月ごろから始まります。今年は立派ないちごの苗をたくさん育てることができました。
今年は「紅ほっぺ」、「よつぼし」、「白乙女」、「恋みのり」の4種類のいちごを栽培します。その中から特に元気で大きく育ったものを選んで定植しました。
いちごの苗は密集すると病気の原因になるため、適切な間隔で植えます。
また、植える深さや向きも重要です。
動画の中でもランナーと呼ばれる切れたいちごの茎のような部分があり、そのランナーが出ている反対側にいちごの実をつくります。
そのため、ランナーは内側に向けるように植え、通路側にいちごができるようにします。
たくさんの苗をスピード感を持って続けて植える作業は、腰に負担がかかります。
しかし、生き物である苗を大切に扱うことが最も重要です。
これから本格的にハウスでの栽培が始まります。
病気や害虫に注意しながら、12月頃から美味しいいちごが取れるようにスタッフ全員でしっかりとケアしていきます。
最後に、気候についても心配です。暑すぎたり寒すぎたりしないように、私たちいちご農家としては願うばかりです。
これからもしっかりとスタッフ一同美味しいいちごを育てていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!